「直葬」を考える
2025/09/09
近年「直葬」はとても多くなっています。
いろいろな理由が考えられますね。第一に経済的理由。次に、親御さん側が、子どもさんたちに世話をかけたくない、という想いから、などなど。
それぞれのお考えがあるので、それは尊重されるべきです。
ただ、よくお寺様から伺うのが、
「直葬にしたけど、やっぱり普通の葬儀にすれば良かった」って人も結構いてね。改めて葬儀する人も多いよ」ということ。
通夜・葬儀は、ご遺族にとって大切な人との「訣別の儀式」。しっかりと亡き人と向き合い、涙を流し、お別れをすることで、明日からまた歩き出す。
直葬だとその時間をかけずに終わってしまうので、心残りがある方がいらっしゃるのかもしれません。
けれど直葬でも、宗教者を呼ぶことは可能です。お花などもご自分たちで用意していただいて、おたむけすることもできます。
ひととき、故人との時間を持つことも可能かと思います。
大切なのは、故人を悼む心です。
一般葬にしろ、家族葬にしろ、直葬にしろ、参列する人の気持ちを届けてほしいなと思います。
なので私たちスタッフも、その想いに応えられるよう、日々精進です。
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